[名探偵コナン] 黒の組織 特集 [宮野エレーナ&厚司] 人物紹介

宮野家

この記事では灰原哀や宮野明美の両親である宮野厚司と宮野エレーナについて紹介したいと思います。
エレーナは今話題の安室透の初恋の人として有名ですが、宮野厚司の方は初めて聞いた方も少なくないのではないでしょうか。
今回は未だ謎の多い宮野夫妻を徹底解剖していきます!

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宮野厚司

灰原からは「学界から追放されたマッドサイエンティスト」と称されている彼ですが、阿笠博士は感じのいい気さくな人だったと感ていたようです。
この時点でかなりイメージに差がありますが、どうやら宮野厚司自身の回想で、危険思想ゆえに追いやられたのではなく夢みたいな発明を追い求めていた姿勢をマッドサイエンティストと嘲笑されていたと語られていたため、それが灰原のいうようなイメージに繋がったと考えた方が良さそうです。

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単行本 File:1011では宮野厚司の研究について重要な事柄が明かされています。

エレーナ「それより例の話はどうなったの?あなたの研究をバックアップしてくれる施設に移る話・・・」
宮野厚司「ああ・・・それは断ろうと思っているよ・・・」

この研究をバックアップしてくれる施設こそが烏丸グループなのです。
宮野夫妻は二人で宮野医院という個人医院を経営していたのですが、何故そんな小さな医院を烏丸グループがバックアップするに至ったのか。
学会から追放されるということは定期的に学会で研究の成果を報告していたということになります。
つまり、他人に嘲笑されるような夢のような研究が烏丸グループの欲していた研究成果と一致したと考えるのが妥当です。

「死者を蘇らせる秘薬……とでも言えば満足かしら?まあ安心しなさい…私の研究の目的はそんな夢のような薬じゃないわ…」
「この地球のほとんどの人間にはその価値を見いだせない愚かしい…そう…この小さな国の女の子にしか必要とされない…雛人形のような物だもの…」

夢のような発明、それを追い求めたが故に宮野一家の不運は始まったという皮肉も効いていて深い話ですね。

宮野エレーナ

今井「奥さんは奥さんで、ずーっと黙ってるから言葉が通じないのかと思ったら、娘さんも日本語で話していたし…」
厚司「珍しいな…人見知りで患者さんとも必要な事しか話さない君が…他所の子と仲良く話すなんて…」

エレーナの人柄としては人見知りであまり喋る方ではなかった、ということくらいしか今のところ明かされていません。
しかし、幼少期の降谷少年には優しく話しかけ、怪我の治療までしてあげていました。
不思議に思った厚司に「珍しいな」と尋ねられ、「あの子は特別!私と同じハーフだから……」と返すあたり、全くの人見知りという訳でもなさそうです。

降谷零との関係

エレーナ「次に怪我して来てももう手当てできないよ…先生…遠くに行っちゃうから…バイバイだね…零君…」

エレーナとの出会いは幼少期の明美が怪我をした降谷を宮野医院に連れていったことから始まります。
先程も述べたようにエレーナと降谷にはハーフという共通点があり、それにより仲間意識のようなものが芽生えていたのかもしれません。
降谷はエレーナに怪我を手当してもらいに宮野医院に通っていました。
その怪我がわざとか喧嘩のせいなのかは分かりませんが、彼がエレーナに初めての恋をしたのは原作者により明言されています。

「さすがヘル・エンジェルの娘さんだ…よく似てらっしゃる…」

ミステリートレインの時点で降谷とエレーナには関係があったことは分かっていましたが、まさか初恋の人だったとは……。

宮野エレーナはハーフ

私と同じハーフだから、というセリフからも分かりますがエレーナはハーフです。ちなみにその回では降谷もハーフだったことが判明しています。
ということは、エレーナは恐らくイギリスとのハーフで厚司が日本人ですから宮野志保と宮野明美はクォーターになりますね。
異父母姉妹でなければメアリーもハーフです。赤井秀一、羽田秀吉、世良真純もクォーターになります。

宮野厚司「君のお姉さんも少し胡散臭いって言ってたしね…」

このセリフから、メアリーの方が姉でエレーナが妹だということも判明しました。

地獄に堕ちた天使

灰原「知ってる? 私の母が組織で何て呼ばれてたか…ヘルエンジェル…地獄に堕ちた天使…」

ヘルエンジェルは組織内での宮野エレーナの異名です。
地獄に堕ちたと言いながらも、娘である志保に誕生日祝いとしてカセットテープでメッセージを残すなど子供思いな性格がわかるエピソードも。
無口で陰気だというのはあくまでも組織と関わり始めてからの性格のようですね。

宮野夫妻の死因

宮野夫妻は研究所での火事により亡くなったとされています。
しかし、これらは全て噂程度であり真偽は定かではありません。

ピスコ:「君はまだ赤ん坊だったから覚えちゃいないだろうが、科学者だった君のご両親と私はとても親しくてね・・・」

灰原は元の年齢では18際だと明かされているので、宮野夫妻が亡くなったのは恐らく17~18年前

エレーナ:(でもその薬を完成させるには、父さんと母さんはあなた達とお別れしなきゃいけないの・・・わかってちょうだいね・・・志保・・・)

この発言は薬を完成させるためにはお別れしなくてはならない=薬が完成すれば死なざるを得ない状況に陥るという意味にも取れます。
コナンはエレーナがカセットテープを残した理由を死期を悟ってのことと推理していますが、研究所での事故が原因ならそんなことは不可能です。
そこから推察すると宮野夫妻は事故に見せかけて殺された、もしくは殺されたように自ら偽装したと考えられます。
しかし、殺されたとすると一体誰に殺されたのでしょうか。
元々は宮野厚司の研究に目をつけた烏丸グループがバックアップを申し出た研究なのに、それがある程度完成したら殺してしまうというのもおかしな話です。
烏丸グループに必要な研究者を組織の人間が殺すとも思えません。となると、死亡偽装の線が濃厚かもしれませんね。

まとめ

謎の多い宮野夫妻ですが、ネットでは死亡偽装説が比較的多く語られているようです。
コナンの世界では死んだと思われていた人が生きていたのはよくある話なので、個人的には偽装説を推しつつ今後の展開に期待したいと思います!

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