日本にも2030年ごろにカジノリゾートが建設されることが決まり、日本でもカジノに関して話題になることが増えました。やはりギャンブルには勝つか負けるか、一か八かというドキドキハラハラな要素があり、ギャンブルを題材にした映画やドラマは非常に人気が出やすい傾向にあります。
本ページでは、そんなギャンブルを題材にしたおすすめの映画作品を5つご紹介していきます!
『カイジ 人生逆転ゲーム』
制作年:2009年
上映時間:129分
監督:佐藤東弥
漫画が原作のカイジは、日本ではギャンブル映画の代表作です。カイとは借金まみれの青年のことで、彼は社会の底辺から抜け出すための「人生逆転ゲーム」に遭遇します。そこでは異常な興奮と絶望が入り混じる独自のギャンブルが展開され、命懸けのカジノゲームが繰り広げられていました。作中では、巧妙で非情な賭けと、主人公の知恵と勇気による逆転劇が見どころです。絶望的な状況からの脱出をかけた心理戦に引き込まれます。
『賭ケグルイ』
制作年:2019年
上映時間:119分
監督: 英勉
人気コミックが原作の「賭ケグルイ」では、お金を賭けたギャンブルゲームをプレイしないと生活していけない私立百花王学園の話となっています。ここに通う者は賭ケグルイ(狂気に走った賭け)に巻き込まれ、一か八かのゲームに参加しなければいけません。主人公・蛇喰夢子の冷静で計算高い賭けが中心で、異常な状況での彼女の戦略と心理戦は見逃せません。
『007 カジノ・ロワイヤル』
制作年:2006年
上映時間:144分
監督:マーティン・キャンベル
ジェームズ・ボンドがカジノで繰り広げる高額な賭けが物語の軸になっています。洗練されたスパイアクションとともに、ボンドの賭ける姿勢と知略が非常に魅力となっている作品です。豪華なカジノの舞台で展開されるスリリングな心理戦のポーカー戦が視聴者を引き込みます。
『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』
制作年:2010年
上映時間:133分
監督:松山博昭
欲望にまみれたプレイヤーたちが巨額の金額を賭けて騙しあう「ライアーゲーム」。異次元の心理戦と高度な戦術を繰り広げるゲームが視聴者を引き込みます。『ザ・ファイナルステージ』では、参加者たちが最後の賭けに挑み、裏表のある心情と駆け引きが交錯します。臨場感あふれる展開には目が離せません。
『オーシャンズ11』
制作年:2001年
上映時間:116分
監督:スティーブン・ソダーバーグ
ダニー・オーシャン率いるいわくつきの11人の仲間たちが、ラスベガスのカジノで大富豪相手に一大強奪計画を実行。計画の立案と実行が巧妙に絡む中、キャスト陣の個性的な演技と連携が期待を裏切らないエンターテインメントを提供します。美しくも複雑な詐欺計画が、観る者を引き込みます。ブラッドピットにジョージクルーニー、マット・デイモンといった主役級の俳優が多数出演してるのも見所。
本記事では、ギャンブル映画のおすすめを5つご紹介いたしました。現時点では日本ではカジノをプレイすることはできませんが、今後建設された際にはぜひ本場のカジノを楽しんでみると良いでしょう。また、コロナ禍をきっかけにスマホからオンラインで接続が可能なオンラインカジノも人気になってきています。18歳から利用が可能なオンラインカジノも存在しますので、是非ドキドキハラハラなギャンブルを体験してみてください。
しかしギャンブルを映画で楽しむ分には問題はありませんが、実際にプレイする際は依存症などには気をつけるようにしましょう。
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