コナンでノックに記載されている人物たちとノックの存在理由とは?

CONAN

コナンでは、黒の組織に潜入している人物(ノック)が存在します。

 

コナンで黒の組織には、これまでに何人ものノックたちが潜入していました。

 

2017年に公開された「劇場版 名探偵コナン 純黒の悪夢」で、公安警察がノックが一覧のリストアップされているノックリストを所有している事が判明しています。

 

今回は、コナンでノックに記載されている人物たちやノックの存在意義などについて、ご紹介して行きます!

コナンで出てくるノックとは一体何なのか?

まずは、コナンに出てきたノックについて、説明をして行きます。

 

ノック → Non Official Cover(ノンオフィシャルカバー)

 

Non Official Coverは、一般人などを装っている工作員(スパイ)のことです。

 

そして、コナンで言うノックは、黒の組織に潜入しているスパイ(ノック)のリストということになります。

コナンでノックのリストに記載されている人物たち

それでは、コナンでノックのリストに記載されている人物たちについてご紹介していきます。

 

コナンのノックのリスト一覧は、下記になります。

  • キール(水無怜奈)
  • バーボン(安室透)
  • ライ(赤井秀一)
  • スコッチ(諸伏景光)
  • アクアビット
  • リースリング
  • スタウト

になります。

 

それでは、コナンでノックのリストに記載れている人物たちについて、それぞれご紹介していきます。

キール(水無怜奈)

引用:名探偵コナン

 

<水無怜奈について>

  • 本名:本堂 瑛海(CIA潜入捜査官)
  • 偽名:水無 怜奈(テレビアナウンサー)
  • コードネーム: キール

 

コナンで水無怜奈の父も、CIAで黒の組織に潜入しているノックであったが、組織に身元がバレてしまい、娘である瑛海を守るために、キールが殺した様に見せ掛けて自殺した。

バーボン(安室透)

引用:名探偵コナン

 

<安室透について>

  • 本名:降谷零(警視庁公安部 ZERO)
  • 偽名:安室透
  • コードネーム:バーボン

 

ノックの生存者で、本当の正体は公安警察のZEROに所属する特殊工作員です。

 

ですが、日本を守るために、トリプルフェイスの異名を持つ人物として、存在しています。

ライ(赤井秀一)

引用:名探偵コナン

 

<赤井秀一について>

  • 本名:赤井秀一(FBI)
  • 偽名:諸星大
  • コードネーム:ライ

 

ライの正体は、FBI捜査官である赤井秀一ですが、以前は黒の組織にもノックとして潜入をしており、ライというコードネームで活動していました。

 

黒の組織に、バレてしまい命を狙われますが、巧妙なトリックによって生存し、現在は沖矢昴として、工藤新一の家に身を潜めている。

スコッチ(諸伏景光)

引用:名探偵コナン

 

<諸伏景光について>

  • 本名:諸伏景光(警視庁公安部)
  • コードネーム:スコッチ

 

コナンでは、警察学校時代のバーボン(安室透)の同僚で、黒の組織にノックとして潜入していることが、バレてしまう。

 

ノックだと、黒の組織にバレたことをきっかけに、自殺してしまいました。

 

スコッチの死をきっかけに、赤井と安室の因縁関係が始まってしまいます。

スタウト

<スタウトについて>

  • コードネーム:スタウト
  • 所属:MI6(英国秘密情報部)

 

コナンで黒の組織に、ノックとして潜入していることがバレてしまい、コルンによって狙撃され死亡した。

 

コルンも、スタウトを射殺したが、割と親しくしている仲だった。

アクアビット

引用:名探偵コナン

 

<アクアビットについて>

  • コードネーム:アクアビット
  • 所属:カナダの諜報員

 

コナンでカナダの諜報員だったが、ノックとしての潜入がバレてしまい、キャンティによって狙撃され死亡した。

リースリング

引用:名探偵コナン

 

<リースリングについて>

  • コードネーム:リースリング
  • 所属:ドイツ連邦情報局

 

コナンで、ドイツ連邦情報局に所属していたリースリングも、キュラソーのノックであることをメールの報告により、バレてしまい組織に消された。

コナンでノックが存在する意味とは?

コナンでは、公安警察がノックのリストを所有していましたが、その目的はやはり黒の組織の壊滅だと思われます。

 

ノックが存在する理由としては、仮に黒の組織に潜入するとき、本当の身分はバレないようにするため、警視庁や国家のデータベースから一時的に存在が消えるから、記録保管として作られているのではないかと考えています。

 

ですので、ノックのリストが黒の組織の手に渡ると、誰が潜入スパイかがすぐに分かってしまい、組織から罰せられてしまいます。

 

黒の組織も、ノックのリストが存在していることを知っており、一度キュラソーによって、公安警察から盗みだしました。

 

ジンには、メールにてノックであるスタウト、アクアビット、リースリングが報告され、組織によって暗殺行動が行われて死亡しています。

コナンでノックは誰が作ったの?

現在も、公安警察がノックのリストを保管しており、おそらく公安警察の誰かがノックのリストを作成したと考えられます。

 

公安警察で、情報収集の能力に優れている安室透が、1番有力ではありますね。

 

しかし、コナンではノックの詳細については、あまり明かされていません。

コナンでノックに記載されている人物は全て処罰された?

コナンでキュラソーが、ジンにメールで伝えたノックのリストメンバーには、暗殺された3人のスパイの名前とバーボン(安室 透)とキール(水無 玲奈)の名前がありました。

 

ですが、バーボンとキールの名前は、内容が途中で切れていた為、2人はジンにスパイ(ノック)だと疑われることになります。

 

ジンは、疑わしきは罰するのがいつものやり方ですので、当然この二人を拘束しスパイであることを白状させ殺すつもりでした。

 

しかし、コナンがジンにキュラソーを偽り、ノックを否定する内容のメールをジンに送ったため、誤解だと認知して殺されずに済んでいます。

まとめ

今回は、コナンでノックのリストに記載されている人物やノックの存在意義について、考察していきました。

 

ノックのリストは、公安警察が潜入捜査官の管理のために、ノックを作ったのではないかと思います。

 

ですが、ノックのリストも、黒の組織に奪われてしまうと、組織に潜入しているスパイ(ノック)が全て殺されてしまうので、公安警察が厳重にノックたちのリストを保管していたと考えられます。

 

ノックのリストは、現段階では黒の組織が再び、奪還作戦を開始しない限り、奪われたりすることはないでしょう。

 

今回は以上です。

コメント