名探偵コナンでは、既に他界してしまった板倉は黒の組織であるベルモットに頼まれあるソフトを開発していたと言われています。
しかし、コナンでそのソフトは「人間にも影響を及ぼす」と言う理由から途中で板倉が開発を断念した。
今回は、コナンで板倉が黒の組織から依頼され開発していたソフトについて、考察して行きます!
コナンで板倉はどういった人物なのか?
引用:名探偵コナン
いきなり、板倉と言われても分からない人もいるかと思いますので、コナンで登場する板倉卓について簡単にご紹介していきます。
<板倉卓について>
名前:板倉卓
年齢:40代(推定)
職業:プログラマー
その他:3つ仕事をまとめて引き受けてから、突然失踪した。
黒の組織に所属しているベルモットより、秘密裏に依頼を受けて板倉は何らかのソフトを開発していたと言われている人物です。
コナンで板倉が登場する回について
コナンで板倉が登場する回についてです。
シーズン8:第307話 残された声なき証言(前編)、第308話 残された声なき証言(後編)
以上になります。
コナンで板倉が登場する第307&308話のあらすじについては、こちらをご覧ください。
コナンで板倉が黒の組織の依頼を受け開発したソフトとは?
今回のテーマは、コナンで板倉が黒の組織により依頼され開発をしたソフトについてですが、現段階で板倉の開発ソフトについては「人間に影響をもたらす」この事がハッキリしています。
そこで、板倉が発言した「人間に影響をもたらすソフト」を開発していたという点に着目すると、一つ現実世界でも考えられる事と繋がりました。
それは、AI(人工知能)では無いかと推測しています。
その理由については、
- 板倉は黒の組織に目をつけられ開発を依頼される程、優秀なプログラマーであった。
- AI(人工知能)を使って何か大きなプロジェクトや陰謀を企てている為。
- 烏丸蓮耶に関係している。
コナンで黒の組織のメンバーは大勢では無く、少数精鋭に近いグループであり、資金力なども計り知れないと言われています。
そんな、黒の組織も永遠と同じメンバーが務める訳ではありませんが、ボスである烏丸蓮耶の目的や意思を受け継ぐ必要がある。
その為、黒の組織は優秀なプログラマーだった板倉に、ソフト開発させAIの力によってボス(烏丸蓮耶)の意思を受け継がせて、組織として成り立たせようとしているのではないかと考えました。
更に、黒の組織はAIを使って板倉がいなくても、組織に必要なソフトを作り強大な力を手に入れるなどと言ったことも可能性はあります。
以上の理由が考察した結果です。
板倉が黒の組織からの依頼で開発したソフトの現在
開発ソフトは名探偵コナン 第311話「黒の組織との接触(決死編)」でコナンがウォッカの指紋を取る餌に使っており、最終的にはジンがソフトを持ち去っているので黒の組織が所有している。
板倉の開発ソフトは利用されているのか
仮に、大きなプロジェクトや烏丸蓮耶に関するソフトであるのならば直ぐにでも利用するのが普通だと考えられる。
しかし、黒の組織は今になってもその開発ソフトを使用していない。
それは、開発ソフトを途中で板倉が中断していることが分かっているからです。
おそらく、開発ソフトが完全に完成しないと役割を果たしません。
また、現在の黒の組織には板倉が開発していたソフトを完成できる技術を持ったプログラマーが居ないからだと思います。
まとめ
今回は、コナンで板倉が黒の組織から開発依頼されて作っていたソフトについて考察しました。
黒の組織からの依頼で板倉が、開発していたソフトは黒の組織にとって、何か重要なソフトである事は間違いないです。
黒の組織が、これからその開発ソフトを使って何をするかは不透明ですが、今後もそのソフトが話に登場するのか気になります。
まだまだ、謎が多い黒の組織には今後も目が離せませんね。
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