2019年 4月12日に「劇場版 名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」が公開されますが、今作は名探偵コナン史上初の海外舞台で、その舞台とはシンガポールにあるマリーナベイ・サンズとなります!
しかし、シンガポール?マリーナベイ・サンズ?と言われても分からない人も多くいるかと思います。
そこで今回は、4月に公開される劇場版 名探偵コナン 紺青の拳を少しでも楽しんで頂けるように、劇場版 名探偵コナン初海外舞台と言われている、シンガポールとマリーナベイ・サンズについて、ケースケ流徹底まとめを紹介して行きますね!
コナン初海外舞台 シンガポール マリーナベイ・サンズ
2019年の映画名探偵コナンはシンガポールのマリーナベイ・サンズが舞台だよ!
シンガポールなんだ!でもマリーナ…ってどこ?
それでは僕(ケースケ)が徹底解説します!
シンガポールは東南アジアにあり、主権都市国家かつ島国でもあります。
マリーナベイ・サンズはシンガポールの観光地として有名な場所です!
同島嶼には2世紀に定住が始まり、それ以降は一連の現地の帝国に属した。現代のシンガポールは、1819年にトーマス・ラッフルズがジョホール王国からの許可を得て、イギリス東インド会社の交易所として設立した。1824年、英国は同島の主権を取得し、1826年にはシンガポールは英国の海峡植民地の1つになり、人口が加速度的に増大した。第二次世界大戦の間は日本により占領され、1963年にシンガポールは英国からの独立を宣言し、マレーシアを形成するため他のかつての英国領と結合した。この2年後、シンガポールは全会一致の議会制定法によりマレーシアから追放された。それ以来、シンガポールは急速に発展し、アジア四小龍の1角として認知されている。
シンガポールは、貿易、交通及び金融の中心地の一つであり、世界第4位の金融センター[7]、外国為替市場及び世界の港湾取扱貨物量で上位2港のうちの1港である。世界銀行の『ビジネス環境の現状』の報告書では、シンガポールは9年連続で世界で最もビジネス展開に良い国とされた。同国の国際化及び多様化された経済は貿易に大いに依存し、中でも製造業は2013年における同国のGDPのうち30%を計上した。購買力平価説の観点から、世界第3位の一人当りの国民所得を有するが、世界有数の所得格差も存在する。
人材開発に積極的なことで知られ、国際ランキングでは、教育、医療、経済競争力において高位に順位付けされる。多文化主義及び文化多様性があり、550万人の人口の38%は永住者及びその他外国籍の人である。シンガポール人は華人 (74.1%)、マレー系 (13.4%)、インド系 (9.2%) 及びユーラシア人に大別でき、大部分は2言語使用者であり、共通語及び第2母語として英語を使用する。
シンガポールは、一院制議会政治のウェストミンスター・システムでヘゲモニー政党制の議会制共和国である。1959年の自治開始以来、人民行動党は全ての選挙で勝利してきた。抑制された市民的自由及び政治的権利並びに低水準の言論の自由を加味し、同党の支配によりシンガポールは準独裁政治体制に分類されている。東南アジア諸国連合 (ASEAN) 原加盟国5箇国のうちの1国で、アジア太平洋経済協力 (APEC) の事務局設置国でもあり、東アジアサミット、非同盟、イギリス連邦加盟国である。シンガポールの急速な発展は国際情勢において多大な影響力を同国にもたらし、複数のアナリストが同国をミドルパワーに分類している。
シンガポールは事実上1つの都市から構成されているため、シンガポール国内には地方自治体が存在しない。このため、首都も建前上はシンガポール市となっているが、実際には首都(ならびにシンガポール市)は存在しない。
*シンガポールWikipediaより引用
今回、劇場版 名探偵コナン 紺青の拳で、メイン舞台とされているのは、シンガポールにある「マリーナベイ・サンズ」と言う高級リゾートホテルになります!
*楽天トラベルより引用
上記の画像を見るとお金持ちしか行けないような場所だな〜と思いますよね。
そんなマリーナベイ・サンズですが、一体どんなリゾートホテルなのかが気になります。
マリーナベイサンズとは、シンガポールのマリーナベイに位置する複合施設で、57階建ての高層ビル3棟が屋上で連結されたユニークな構造で、2010年に開業すると、たちまち国を代表するアイコン的な建造物へと成長しました。
また、夜景&ジャグジーの景色がとても美しいと言われています!
*ピアノと飛行機より引用
地上200メートルからの夜景の美しさはシンガポールで最も美しいです。
ディナーの前後に、灯りのともるビル群を見下ろしながらひと泳ぎするゲストも多く見られるそうです。
ただし、夜は肌寒いので体温が奪わる前に温水ジャグジーに飛び込むのがおすすめです!
また、展望デッキもオススメの一つでこちらは宿泊客限定では無いそうです。
*旅行観光.comより引用
ホテルに宿泊しなくても地上200メートルからの眺望を楽し見たい!
そんな人にオススメなのが、サンズ スカイパーク (空中庭園) 。
全長340メートルのウッドデッキは北側の先端に位置し、ベイエリアをぐるりと見渡すことができます。
夜景を狙うなら高層ビル群にまだ灯りのついている時間帯だそうです。
最後に紹介するのが、マリーナベイ・サンズで行われる大迫力のナイトショーです!
*ss-j.sgより引用
マリーナベイサンズでは、好評だったナイトショー「ワンダーフル」に代わり、新プログラム「スペクトラ」が2017年6月よりスタート。
レーザー技術とジェット噴水、ビジュアルプロジェクターなど、最新技術を駆使した音と光のショーが毎夜繰り広げられ、とても素敵なショーが見れます。
コナンでは怪盗キッドの「マジックショー」に変わると面白いですねw
シンガポールで新一と蘭が一緒にいたプールとは?
*旅行観光.comより引用
現在、YouTubeの東宝MOVIEチャンネルで、劇場版 名探偵コナン 紺青の拳 予告映像が公開されています。
まだ、見られていない方もいるかと思いますので、まずはこの予告編をご覧ください!
(見た方は下へスクロールしてください)
こちらの映像を見たら分かると思いますが、何と新一と蘭が一緒に高級リゾートホテルのプールに入っているのが確認できます!
そして、そのプールは先ほど紹介したマリーナベイ・サンズの屋上にあり、宿泊者限定となっています。
更に、このプールはマリーナベイサンズを一躍有名にした、某CMのロケ地に起用されたプールでもあります!
地上200メートルに造られた全長約150メートルのインフィニティプールは、シンガポールの高層ビル群が一望できる絶景がウリと言われています。
憧れのプールで泳ぐことが、ホテル選びの決め手となる旅行者も少なくそうです。
ちなみに、劇中で蘭と園子率いるキャラクター達は、園子の彼氏である京極 真の空手世界選手権が、シンガポールのマリーナベイ・サンズで行われ、応援の為に行くみたいです!
シンガポールのマーライオンはマリーナベイ・サンズにあるの?
*HISより引用
初めてのシンガポールなら、ぜひ訪れたいと言われている程、人気があるマーライオンパーク。
劇中でもおそらく、マリーナベイ・サンズの近くにあるこのマーライオンが出てくると思います。
永遠のシンボルであるマーライオンの写真、湾の向こう側にマリーナベイサンズが入るため、新旧ランドマークが、ワンカットでおさめられると人気だそうです!
私もシンガポールにマーライオンがあるとは知りませんでした。
シンガポールが舞台の紺青の拳についてケースケ流独自考察
*紺青の拳公式サイトより引用
劇場版第23作目である「劇場版 名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」では、コナン史上初の海外舞台でシンガポールとなっています。
先日から、特報映像が公開された内容からとケースケ流独自考察をして行きます。
紺青の拳ケースケ独自考察
*紺青の拳公式サイトより引用
特報映像を見た人なら誰もが気になるシーンで、あの怪盗キッドがボロボロになっている場面からスタートしている。
そんな怪盗キッドに「問答無用!」と叫びながら立ち向かう京極さんがそのまま勝利してしまうのでは無いかと予想しています。
理由としては、あらゆるカップルの話が、急進展しつつある傾向が関係あると思います。
2017年の劇場作品『から紅の恋歌(ラブレター)』で描かれた平次と和葉や、「紅の修学旅行編」では新一&蘭の恋愛はもちろんのこと、なぜか触れられていなかった京極と園子。
もう恋人関係になっているのでさらなる進展が難しいとはいえ、あまり語られていないカップル。
園子が怪盗キッドに目が行っている事があるので、きっちり決着を決めて園子を自分の彼女にする為、全力なんだと思います。
今作の考察としては、シンガポールに空手の世界大会で招待された京極、マリーナベイ・サンズの経営者の企みが怪盗キッドを苦しめていると思います。
しかし、空手の世界大会が開催されると同時に、ビックジュエルを盗みにいく怪盗キッド。
この因縁の二人が、日本国内ならまだしも海外の舞台で巡り合うのは確実に、空手の世界大会の主催者とマリーナベイ・サンズにあるビックジュエルの持ち主は、同一人物又は協力者だと思います。
更に、海外と言う言葉から連想すると、白馬探がひょっとしたら出てくる可能性も考えられます。
なぜかと言うと、過去に怪盗キッドを逮捕寸前まで、追い込んだ一人が白馬探でもあるからです。
マーライオンから血を吐くシーン、あらすじでシンガポールの闇とも書いてありましたので、紺青の拳では過去最大の怪盗キッドの敵(組織)が現れると思います。
また、怪盗キッドはコナンを利用するため、無理やりシンガポールに連れて来ていますので、最後の切り札はやっぱりコナンなんでしょうね。
まとめ
今回は、劇場版コナンシリーズ史上初の海外舞台である、シンガポールについて紹介をしましたが、とても魅力がある場所で一度は行ってみたいと思えますね!
紺青の拳の予告編でも、かなり高い再現度で描かれていますので、シンガポールのマリーナベイ・サンズに行った事がなくても、映画を楽しめると思います。
映画を見るとシンガポールに行きたいと思う程、楽しめる作品になっていると期待しています。
コメント